もぐさの製造に関する講演-東京衛生学園専門学校様_2018年

第26回はり師きゅう師国家試験が平成30年2月25日(日)に実施されました。業界の末席を汚す弊社としても受験に臨まれた全ての方の合格をお祈り申し上げます。

先日(H30.02月23日)に東京衛生学園専門学校様にて講演活動を行ってまいりました。講演時間は180分×午前中&午後の2講演とたっぷり頂いています。お伝えしたい事の全てをお伝えできるこの喜び、毎年お世話になってます。<(_ _)>
講演の内容が劇的に変化することは御座いません。それは「艾作り」の現場でそれほどに劇的な変化が生じない事と比例しています。それでも今年よりは来年、来年よりは再来年と地道ながら進歩している状況をどうにかお伝えしたいと頑張っています。ただ今回の講演では大きな変化が起きました。今まで行わなかった事が不思議だなと思える程にある意味至極当然の行動なのですが。『生徒の皆様が講演中に作る艾』に火を点けてみる。『私が持参した今年1月に製造した出来立てホヤホヤの艾』にも火を点ける、そして違いを感じる。当然、工場で製造した艾とお手製の艾では精製度合いも原料のこなし方も異なります。生徒の方からは透熱だとか知熱だとかの言葉も交わされます。”違い”を”違い”として認識する作業には大変に意味があるものと思います。来年は東京衛生学園専門学校様にて保管いただいている【彩】のいい艾にも点火いただき、時間軸も加えればなお一層興味深い講演になる気がしています。
今回の写真は、練習用のお灸シートに火を点けるシーンを撮影してみました。お写真では香りが伝わらないことが残念です。

東京衛生学園専門学校FB
<https://www.facebook.com/tokyoeiseigakuen/>

Newを求めて

最近、講演のご依頼を度々頂きます。弊社のFBページを見てご連絡を頂いたり、お知り合いの方から噂を聞きつけお問い合わせが有ったり、また全くの異業種の方からお声掛けを頂いたりと本当に有難いです。ただ、弊社が行っています講演活動は基本的に鍼灸学校で学んでおられる生徒様(学生様)を対象に講演内容が構成されているため、全ての方のリクエストにはお応えする事が出来ずご質問を頂いた方々には怪訝な思いを与える結果となってしまい大変に申し訳なく思っています。この様な状況が続いて数年。気は急くものの何から手を付ければよいのかも分からず、小学生の頃から「宿題は友達と遊んだ後の残りの時間で」の癖が抜けておらずで…。(反省)
先日、名古屋医健スポーツ専門学校の先生方と意見交換を行う機会に恵まれました。同校の生徒様には工場見学で弊社にお越し頂いたり、商材をご購入頂いたりと大変にお世話になっています。この会でも鍼灸科学科長葛西紘士先生から「もぐさの製造工程」の説明以外の講演リクエストを頂戴しました。流石の私もおしりに火が付き、この一か月は残業の日々を過ごしました。それでも昨日(H30.2月21日)に新しい講演の内容を精査して頂くため再び葛西先生にお時間を頂戴し打ち合わせにどうにか漕ぎつけました。講演のテーマは『もぐさの歴史と背景にある文化』。目指すはここでも【三方よし】。ご聴講頂ける方には時代の背景に隠れてしまった事実を知識として認識していただき、弊社としては企業イメージをアップ、ご依頼者の方は両者の満足度に満足感を抱いて頂ける内容を目指します。その為の秘策を今回は特別にご教授頂きました。現段階の内容では到底本番を迎えることは出来ませんが、お教え頂いた秘策を上手く活用すれば、聴講頂く方に合わせてフレキシブルに内容を動かすことが出来る点も大変に素晴らしい秘策です。
今回の台本が日の目を見るのは6月の予定です。【三方よし】の目標に到達できるよう日々精進して参ります。今後とも皆様方のご指導ご鞭撻のほどを宜しくお願い致します

名古屋医健スポーツ専門学校FB <https://www.facebook.com/nagoya.iken >

今回の写真は名古屋医健スポーツ専門学校;鍼灸科学科長葛西紘士先生との打ち合わせの一コマをパシャリ。

もぐさの製造に関する講演-四国医療専門学校様_2018年01月

平成30年01月31日(水)、四国医療専門学校様にて講演活動を行ってまいりました。宇多津駅を降りると一面のアスファルト。雪が何処にもない景色久しぶりです。
講演前にはどちらの学校様でも生徒の皆様へご紹介いただけるのですが四国医療専門学校様では木曽海道六拾九次之内 柏原の陶板を見ながら「本日は此方からお越しになりました」と紹介いただけます。普段はあまり意識することも有りませんが改めてこのように紹介いただけると少しだけ意味もなく誇らしい気分になります。で、今回の投稿はこの「柏原宿」の絵から。写真に点線で3か所丸印を付けてみました。向かって右から福助、山の模型(所在地を考えれば十中八九伊吹山)、金太郎像。福助は弊社の店頭に今も鎮座しています。真ん中の伊吹山は如何なる経緯を辿ったのかは不明ですが某大学の資料室にあります。それならば金太郎は?実は金太郎の所在が分からないのです。今までにも多くの学者の方や広重ファンの方もそのゆくへを追っているようなのですが分かっていません。この日講演前に担当頂いています大麻陽子先生には私イチオシの推理を聞いて頂きました。正しいか正しくないかよりも下らない論拠を基にした考えに大いに耳を傾けて頂けたことが嬉しかったです。お時間がある時に【晒艾と金太郎】の推論を生徒の皆様に披露して頂ければと図々しく思っております(笑)。『太平の 眠りを覚ます 上喜撰 たったしはいで 夜も眠れず』
シャレで成り立っている江戸文化。これが私説の基です。四国医療専門学校FB
https://www.facebook.com/459.ac.jp

ー 場所: 四国医療専門学校