Blog-万里一空-

多分稀な職業の部類に入ると思います。 小中高大学そしてサラリーマン時代を通して「俺んちもぐさ屋」という友人や知人またご家族の方についぞお目にかかる機会は御座いませんでした。勿論、家業を継いでからは業界の方とお会いすることは御座いますが、それでもこの稀な家業を継いだ私の思いを当てもなく綴ろうかと思います。更新は不定期です。

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年末・年始休暇のご案内-2019年-

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寒冷の候、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。 平素より格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。さて、誠に勝手ではございますが、弊社では以下の期間を 年末・年始休暇とさせていただきます。ご迷惑をおかけしますがご協力の程宜しくお願い申し上げます。

令和01年12月28日(土)~令和02年1月5日(日)

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令和01年12月26日(木)15:00迄のご注文分→令和01年12月27日(金)に出荷できます。
令和01年12月26日(木)15:00以降のご注文分は 令和02年1月6日(月)からの出荷になります

※ご入金確認分のみ適用

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もぐさ工場見学-京都仏眼鍼灸理療専門学校様_2019年

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伊吹山に雪が積もろうと柏原宿がどんなに寒くとも、工場見学日の雨降りだけは堪忍。これお迎えする側の切なる願いなのです。 令和元年11月27日、今にも泣きだしそうな天気の中で開始から終了まで曇天。参加人数は41名+先生方と大賑わいの工場見学。弊社が学校様を対象に工場見学を初めて行ったのが2013年11月、その記念すべき第一号の学校様が本日にお越し頂いています京都仏眼鍼灸理療専門学校様です。比較的に近距離であった事、そして学校長が何度も弊社に足を運ばれ生徒の向学の為にとお話をされ、我々にも出来る事を一つづつとの思いでお受けした事を思い出します。それ故に本日の工場見学のテーマは「初心忘るべからず」。限られた時間の中で最大限の理解度を得て頂くための秘策。それは五感Full活用術!!。いまの見学の基本となる形は小林靖弘校長との会話の中で生まれたものです。製造側の常識が見学者の常識では無いしまた逆も真なり。だから仏眼の生徒様達は「見る、聞く、触れる、嗅ぐ、味わう」事に達者なのです。だから出てくる質問も面白いのです。参加者様からの質問は工場内でフィードバックされ、出張講演の時、工場見学の際にと役立てています。前回よりも今回、今回よりも次回と工場見学も頑張っている現場からでした。

 

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もぐさ工場見学-名古屋医健スポーツ専門学校様_2019年

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伊吹山に三回雪が降ると里にも雪の便りが届くとか、カメムシが大量に発生する冬は寒さが厳しいだとか、小さなころにお年寄りから聞いたお天気予報を思い出します。今朝は冷え込むな~と思いテレビをつけると伊吹山に初雪が降ったニュースが流れていました。本日は(R01.11.20)、名古屋医健スポーツ専門学校の1年生の方をお迎えしての工場見学です。31名の生徒の皆様は勿論ですが引率されている2名の先生も工場見学は初参加となり、生徒さん以上に工場見学を楽しんでおられます。先生のアクティブな行動が生徒の皆様にも波及し前へ前へと動きが出始めます。勢い工場見学が非常に盛り上がります。段ボール箱一杯にもぐさを入れた包材の中に手をゆっくりと入れ感想をみんなに伝えるもぐさレポートでは「気持ちいい、エクスタスゥィ~」と川治君が発表した言葉を俺にもやらせろと言わんばかりに私へ視線アピールしていた伊藤先生のお顔が印象的でした。
「百聞は一見に如かず」製造現場を眺めなければ分からない世界があります。一つづつの作業を丹念に丁寧に繰り返し製造している『もぐさ』です。大切に使って下さい!!

 

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もぐさ工場見学-東京衛生学園専門学校東洋医療総合学科様_2019年

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工場見学月間が始まりました。GW明け、10月及び学年度末に学校様へ出向き行っています「出張講演」また11月に実施します「工場見学」も参加頂く方々に『楽しく学んでいただく』をテーマに日々知恵を絞っています。本年度(令和01年11月14日)最初のプログラム参加校様は東京衛生学園専門学校東洋医療総合学科様。汗ばむほどの陽気な気候、伊吹山は頂迄がクッキリと姿を現し『伊吹もぐさ』を実感できる令和最初の工場見学学習のスタートとなりました。今回ご参加いただいています2年生の皆様とは凡そ8か月振りの再開です。同校様では1年生時に大まかな作業工程そして専門用語と解説を「出張講演」で行い、工場見学ではその予備知識を基に一つ一つの工程で製造される原料を手に取り、機械装置を稼働させご自身の目で耳で口で感じて将来の治療家としてのスキルを身につけて頂くお手伝いをしています。もぐさ製造の工程を理解する事では直接にご自身の手技に貢献しないのかもしれませんが、お灸をすえる事は多くの人々の手間と苦労がその後ろには有るのだという事を思い出し道具を大切にして欲しいのです。段ボール箱一杯にもぐさを入れた箱の中に手をゆっくりと入れてみると、シットリト潤いがあり入れた腕を柔らかく包み込むこの状態。言葉には出来ない感覚を何時までも覚えていて欲しいのです。
また、来年度の工場見学をお待ちしています。アッその前に学年度末にお伺いいたします!!

 

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もぐさの製造に関する講演-大分医学技術専門学校様_2019年

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講演の日程は概ね3~4ヶ月前に調整が完了します。今回の大分医学技術専門学校様での講演日はR01.10.09に決まりました。講演日が決まりますと宿泊施設の確保、販売店様への連絡と仕事を進めるわけですが…。宿が無い、無くは無いがスイートなの価格!!トリニータ人気恐るべしと思い、日程の再調整を学校様へお願いしてみようと電話をしますと「今回は講師なのでこちらで手配します」と神の声。講演日の1ヶ月前にフっと思いラグビーワールドカップ公式サイトをチェック。ピンポンパンの大当たり、ウェールズ vs. フィジー戦が開催予定日でした。大分医学技術専門学校様は2年に一度、ラグビーワールドカップは4年に一度、大分スポーツ公園総合競技場の開催は一生に一度。大分の街が揺れていました。
講演当日は余裕を持っての学校様入り。島田達夫校長の仕事が一段落しお話をする時間を頂きました。大分大学医学部名誉教授の肩書もお持ちの校長先生ですがこちらが恐縮するほどのフランクなお人柄。「ウェールズ vs. フィジー戦のチケットが抽選で当たりました」と満面の笑顔で報告いただきました(羨ましい)。楽しくお話をしていますと先日(R01.10.06)に行われた第28回全日本鍼灸学会九州支部学術集会 in 大分の話題に。校長は先日の集会では顧問を務められ演者としても講演されています。講演内容は集会のテーマでもある『認知症』に関して。「今でも学生達に解剖学の講義をしているが、解剖学用語や組織学用語を忘れることはない。ただ物忘れは多い。一分以内に思い出すこともあれば、1~3時間かかることもある」と。先生曰くこれらの症状は認知症ではなく、脳の生理的老化であり、加齢による物忘れであると笑って話され、そして【子供叱るな、来た道だ!老人笑うな、行く道だ!】と力強く語られました。学術集会当日は大分医学技術専門学校の生徒の皆様も大いに学び大いに語らい、充実した学校生活を送っているという事は想像に難くありません。和やかなムードが漂う大分医学技術専門学校、学校長のお人柄なのだと思い次の講演の地へ。

私の講演報告はまた2年後に(笑)

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