温灸用もぐさ
ニンニクや味噌などを患部との間に挟み置き、間接的に温める用途に使用するもぐさです。
間接灸や隔物灸などとも呼ばれます。
色合いは、精製度が低い温灸用もぐさは深い緑色。
精製度を上げるに従いその色合いは淡い緑色になります。
色合いが全体に緑色として現れる要因は、原料となるヨモギの色と関係しています。
| 上灸頭 知熱用もぐさ 上月印 | ![]() |
| 容量/価格 | 300g/11,800円(税込み価格/12,980円) |
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| 灸頭 知熱用もぐさ 月印 | ![]() |
| 容量/価格 | 5kg/55,000円(税込み価格/60,500円) |
| 1kg/14,850円(税込み価格/16,335円) | |
| 300g/5,400円(税込み価格/5,940円) | |
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| 荒挽き温灸もぐさ 竹印 | ![]() |
| 容量/価格 | 20kg/54,000円(税込み価格/59,400円) |
| 6kg/18,000円(税込み価格/19,800円) | |
| 1kg/5,000円(税込み価格/5,500円) | |
| 300g/2,300円(税込み価格/2,530円) | |
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※令和07年12月01日/上灸頭知熱用上月印価格改定
- 上灸頭知熱用上月印及び灸頭知熱用月印
<300g用和紙袋サイズ/縦:360mm.横:237mm> - 上温灸錦印、並温灸松印及び荒挽き温灸竹印
<300g用和紙袋サイズ/縦:318mm.横:205mm>
温灸用もぐさのご使用例です。
お灸を上手にすえるコツは熱さを無理に我慢しないことです。
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| ニンニクまたは生姜を使用すれば ほのぼのとやわらかい刺激が得られます。 | 和紙の上にみそをのばし、もぐさをのせる。 ほかほかとした感じが得られます。 |
もぐさの種類とお灸の方法
お灸に使用するもぐさは大きく2種類のタイプに分類されます。
- 透熱灸用もぐさ:直接肌に灸をすえるタイプのもぐさ
- 温灸用もぐさ:間接的に温める用途に使用するもぐさ
間接灸::温めることを目的としたお灸。
隔物灸
ニンニク、紙、生姜等の上にもぐさを置く。
台座灸
隔物灸の一種で、台座となる台紙の上でお灸をする方法です。
押灸
金属等の筒の中にもぐさを詰めて点火し、布等を隔てて皮膚に押し当てる。
あぶり灸
もぐさを容器に入れて点火し、その容器を皮膚に近づけて熱を伝える。
灸頭鍼
皮膚に鍼を刺鍼してその鍼柄に丸めた灸をつけて火をつけるお灸です。












