このたびの令和4年台風第14号により被害を受けられた皆さまに心からお見舞い申し上げます。

令和04年09月22日(木)
四国医療専門学校鍼灸マッサージ学科/鍼灸学科様にて講演活動を行ってまいりました。
四国医療専門学校様での講演回数は今回で節目の10講演目になり、コロナ禍を掻い潜っての連続記録も2014年から連続9年となります。

宇多津駅改札を抜け見慣れた景色。
9年も通えば…。
宇多津駅はJR四国予讃線の駅。
Utatsu駅とばかり思っていた9年間。
実はUtazu駅。
些細な事ですがこれ大切。
勝手な思い込みからくる間違った知識。
この手の間違いは修正が難しいのです。
何処で間違いに気がつくのか。
何時、間違いに気がつくことが出来るのか。
学生さんの思い込みも同じです。
もぐさの効果は価格に比例すると思っている方は案外多く、プロとして歩まれている方にも見受けられます。
何度も言いますが、元は同じ原料の蓬。
蓬の精製比率で価格を算出してます。
もぐさは施術を手助けする道具の一つなのです。

将又の余談で恐縮なのですが、今回の四国出張では大きな謎を解く知識を授かりました。
「灸まん」
言わずと知れた四国琴平の銘菓。
私も金比羅宮詣での帰りお土産として購入した記憶があります。
長年に渡ってもぐさ屋稼業をしていての謎?
「灸まん」とお灸の関係?

大麻先生、有難う御座います。
和田邦坊氏のお話。
ここで紹介したいのは山々ですが、ここで私が講釈するのはお門違いも甚だしく。
更に深い知識が備わった時までの宿題です。

今回の集合写真では、学生さんの発案。
手文字”M”。
勿論、もぐさのイニシャルです。

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