小袋モグサのモグサ

定価(別途消費税)350円
内容量3.5g
JAN4969013220019
  • 点灸用もぐさとして一般的に使用されるもぐさです。
  • メール便を利用する:○
  • サイズ(外装):215*185*2(mm)重さ10g

    お灸への適用範囲

    透熱灸焦灼灸打膿灸八分灸知熱灸
     隔物灸 台座灸 押灸 あぶり灸 灸頭鍼
     △ × ×× ×

    お灸の適用範囲:もぐさの品質上の目安であり、当社製品内の比較です。

    お客様からよく頂くお問い合わせ

    KameKame

    「小袋もぐさ」と「高級小袋もぐさ」はどちらを購入すればよいのでしょうか?

    FukusukeFukusuke

    ご家庭でお灸をされるのでしたら小袋もぐさでも十分にご利用いただけます。

    KameKame

    「小袋もぐさ」の商品サイズは?

    FukusukeFukusuke

    おおよそB5用紙サイズの大きさです。
    10枚単位での出荷のため、厚みが約15mmほどです。
    ゆうパケット便を利用してのご注文に対応しています。
    小袋もぐさの袋サイズ

    直接灸::もぐさを直接皮膚の上に置く

    l  有痕灸(ゆうこんきゅう:痕が残る)

      透熱灸□

    皮膚の上に直接モグサをひねったもぐさを立てて線香で火をつけて焼ききるお灸です。もぐさの大きさは灸法によってさまざまですが米粒大(べいりゅうだい)や半米粒代(はんべいりゅうだい)が基本です。

      焼灼灸□

    魚の目やタコなど角質化した部位に据えます。硬くひねったもぐさによって角質化した部位を焼き落とすお灸です。角質化した部位にうまく当たれば熱さはあまり感じません。

      打膿灸□

    大豆大から指頭大のもぐさを焼ききり、その部位に膏薬を塗って故意に化膿させるお灸です。大きな灸痕を残すため一部の灸療所でのみ行われ、家伝灸として伝えられています。
    四ツ木の灸が有名です。

    l  無痕灸(むこんきゅう:痕が残らない)

      八分灸□

    米粒大くらいのもぐさをツボにのせ、線香などで火を点けます。
    熱さを感じた瞬間にもぐさを押さえて押し消すお灸です。

      知熱灸□

    大豆程度の大きさのもぐさを直接患部へ据え、熱さを感じたらピンセットなどでもぐさを取り除くお灸です。

    お灸のすゝめ|もぐさの上手な選び方

    KameKame

    もぐさ選びのヒントが有れば教えて欲しいな~


    FukusukeFukusuke

    それ、大切!!


    FukusukeFukusuke

    まず、お灸を直接肌の上に据えるのか?
    間接的に温める目的でお灸をするのか?
    この出発点をハッキリと意識する事から始まります。


    KameKame

    直接灸用のもぐさと間接灸のもぐさってことですね。

    FukusukeFukusuke

    そう。
    直接灸なら6種類。
    間接灸なら5種類あります。


    KameKame

    お値段が高い方がやはり治療効果も高いのですか?


    FukusukeFukusuke

    一概にそうとも限りません。
    現状の症状に適したもぐさで灸治を施すことが大切です。
    もぐさはすべてヨモギが原料ですから!!


    FukusukeFukusuke

    原料となるヨモギからもぐさとして製造出来る量でもぐさの価格は基本的に決まります。
    精製度が高いと価格は高くなり、低いとお手頃な価格となります。
    また、精製度合いの高いもぐさ程火の当たりが優しく、(火の)点きが早く素早く燃え尽きます。


    KameKame

    よく分からない時や迷ったときは問い合わせても?


    FukusukeFukusuke

    お気軽にお願いします。

    更に詳しく知りたい方。

    お灸のすゝめ|お灸の力

    お灸の力|お灸はナゼ風邪に効くのか

    どうして風邪をひくのかな

    からだは「異物」がはいってくるとからだの外へ追い出そうとします。
    「異物」とは自分ではないもの、つまりウィルス、花粉、ハウスダストなど体に入ると有害なもののことです。第一防衛軍を自然免疫、第二防衛軍を獲得免疫といいます。
    私たちのからだには、病気にならないための仕組みと病気と闘う仕組みが備わっています。

    お灸で風邪を予防しよう

      お灸を続けていると風邪をひきにくくなるらしい。

      『お灸は風邪予防の効果がある』という実験データがあります。
      関西鍼灸大学の教員と学生71名を「お灸をするグループ」と「お灸をしないグループ」に分け、風邪をひかなかった人の数を比べてみました。

      お灸は続けないと意味がないんだね。

      8週間のお灸をした後、1ヶ月間経過観察をしました。
      実験結果から、お灸を続けると風邪をひく人が少なくなることがわかりました。
      特に、若い人より30歳以上の人で「お灸をした人」と「しなかった人」の差が大きくなりました。年齢が上がると抵抗力は落ちていきます。
      お灸は下がった抵抗力を上げてくれる働きをするようですね。
      また、お灸は2ヶ月以上続けると明らかな効果があらわれてくることもわかりました。
      お灸は続けたほうがいいんだね。

      なぜ、風邪ひきが減ったんだろう?

      もぐさ成分とからだ防衛軍の関係。

      お灸を続けた人は風邪ひきが少なくなりました。どうしてでしょうか?
      もぐさの有効成分は製油成分とタール成分にわけられます。
      タール成分の一つ、カフェタンニンを除去したもぐさ(CT(-)もぐさ)と、通常もぐさ(CT(+)もぐさ)を使って、ラットの足三里相当部位にお灸をし、リンパ節を取り出して、もぐさの有効成分がからだ防衛軍(白血球)に与える影響を調べました。

      免疫システムとからだ防衛軍。

      からだ防衛軍とは白血球のことです。
      白血球の働きのことを「免疫」といいます。
      免疫を担当する白血球がよく働くためには、サイトカインという物質が必要です。
      お灸を続けていると、サイトカインの生成または分泌が活発になります。
      この実験ではお灸を続けると、マクロファージやNK細胞など、第一防衛軍が良く働くようになったことと、第二防衛軍への連絡係ヘルパーT細胞の働きが良くなっていることがわかりました。
      お灸を続けると、初期段階の免疫応答の働きが良くなるから、風邪をひきにくいからだづくりに役立つんだね。

      詳しい情報は