お灸の故郷

お灸に使用するもぐさを製造から販売まで手掛ける商家としては日本で最も伝統が有ります。
”お灸の故郷”と呼ばれる所以です。
木曽海道六拾九次之内柏原の版画絵の中では歌川広重が亀屋もぐさの店頭風景を描き、
今も江戸期の風情を残す店構えでお客様をお待ちしております。
これからも、お灸の故郷の名に恥じぬよう商いに精進してまいります。

1850年代頃の亀屋佐京商店店頭。今も当時の風情をそのままに伝えています。
お灸とは?
お灸はもぐさを燃やして施灸箇所に温熱刺激を与えることにより身体の不調を改善する治療法です。
近年ではもぐさ以外の代替品を用いて温熱刺激を与える治療法も含まれる傾向にあります。
お灸の方法としては、有痕灸と無痕灸に大別されます。
有痕灸(ゆうこんきゅう)
直接皮膚の上にもぐさを置いてお灸をします。
直接灸とも呼ばれます。
お灸の跡を残す灸方です。
無痕灸(むこんきゅう)
温かく、気持ちの良い刺激を与えるお灸です。
間接灸とも呼ばれます。
お灸の跡が残らない灸方です。

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