03/13にアップした「蕗の薹」を撮影した同じ場所です。その後壊れた玩具の部品(赤色の物体)を目印に刺しておきました。前回の写真「蕗の薹」ばかりが目立ちますが、よーく見ると小さな「よもぎ」の芽も確認できます。あの頃はまだ薄ら寒く一日も早い春の訪れを待ち焦がれていました。今は酷暑だけは勘弁と思いつつも夏の暑さを予感する気候になっています。その場所からは大きく育った「よもぎ」が目一杯に葉を拡げ、雑草の縄張り争いを実感します。雑草でも私達には途轍もなく貴重な植物です。暑くなるこれからの季節も頑張ります!!
すてきなお灸で皆様も「脾」を助けてあげてくださいませ。
夏バテを起こしたくないならば
お灸にしても鍼にしても、また皆様からよくお電話でご質問を頂く「つぼ」にしてもお話が出来るのは、『鍼灸師』という国家試験をパスした方のお仕事になります。
「未病を治す」を得意とする東洋医学でお役に立てることがあるのでは!? 今日はそんなお話しです。簡単且つ強引に言うと、東洋医学では「湿気、だるさ、むくみ、水分、食など」を統括する部署を定めています。 その場所を「脾(ひ)」と言います(西洋医学的脾臓とは異なります)。