工場内はヨモギの粉が蔓延します。
マスクがないと容赦のない、苦みやエグミが襲ってきます。

令和07年11月20日(木)
名古屋医健スポーツ専門学校様の工場見学です。
工場内での履き替え用の靴を持参いただき有難う御座います。
工程説明が進むと同時に床が滑ります。
目に見えないヨモギ粉末の微粒子が床に積り始めている事が想像できます。
このヨモギ粉末。
マスクを装着していても鼻がぐずります。
そー言えば、
昨年の学生さんから寄せられた感想文にも書いてありました。

-前略-

よもぎからお灸で使われる艾になるまでに多くの人が関わり工程を経てそれだけの商品になることを考えると感慨深いものがありました。工場から帰ってきた時に鼻をかんだら緑の鼻水が出てきてびっくりしました。僕の実家は養豚の仕事をしていてその手伝いをした時の事を思い出しました。仕事場から帰ってくると毎回ほこりで鼻水が黒かったのが工場と同じだなと思い、仕事の大変さを思い出して工場のみなさんに感謝の気持ちがこみ上げてきました。

-後略-

大変に嬉しく、有難い感想文です。
この季節、鼻をかむ度に思い出します。
ただ今回の工場見学では、
マスク必須の連絡が十分に行き届いておらず
参加いただいた学生さんには辛い思いをした方も居られました。
申し訳ございません。
次回の大きな反省点として心して参ります。
引き続きよろしくお願いいたします。