先日(H30.10/19)は、倉敷芸術科学大学健康学科様での出張講演でした。昨年に引き続き2回目の講演です。ただ非常に残念なお知らせが。私のお世話になっています健康科学科<鍼灸専攻>様の来年度新入生募集停止のアナウンスがHP上に書かれています。出会いが有れば別れも有り…それでもやはり寂しいですね。
同大学は岡山県倉敷市に所在し西日本豪雨で甚大な被害を受けた倉敷市真備町地区とも高梁川を挟み近隣した地域になります。今でも先生方を初め多くの学生さんがボランティア活動を続けているそうです。鍼灸がボランティア活動として行える事は大きな局面から見れば非常に些細な事なのかもしれません。でも「継続することでまた新たな活動が掴める」そんな気がします。担当のM先生とお話をしこの教訓を私なりに噛み砕き私にでも活動可能なシーンを探し求めたいと改めて思いました。講演は学生さんたちに大いに盛り上げて頂きました。少人数ですが距離感が非常に近くダイレクトな質疑応答にこちらも一層頑張ることが出来ました。やっぱ来年も講演したいな。
今回の写真は同じシーンを3枚。上手く撮ってとリクエスト頂くのですが、3枚あれば1枚くらいは納得頂けるのではないでしょうか。
もぐさの製造に関する講演-倉敷芸術科学大学健康科学科様_2018年
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