内閣官房HPより:抜粋

緊急事態宣言区域では、感染拡大の主な起点となっている飲食の場面に対する対策の更なる強化を図るとともに、B.1.617.2系統の変異株(デルタ株)に、全国的にほぼ置き換わったと考えられること等を踏まえ、人の流れを抑制するための措置等を講じる、積極的な検査戦略を実施するなど、徹底した感染防止策に取り組みます。

緊急事態措置の実施期間
令和3年9月30日まで
緊急事態措置の実施区域
北海道、
茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、
静岡県、愛知県、岐阜県、三重県、
滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、
広島県、
沖縄県、

滋賀県は緊急事態措置の実施区域になりますが、米原市の新型コロナウイルス感染症患者の発生情報を調べると令和3年9月7日時点で市内累計患者数は202人と比較的に低い水準であること。私自身が新型コロナウイルスワクチンを2回接種し終えていること。また四国医療専門学校様からも出張講演の許可を頂いており、やはり停滞ばかりでは経済的にも憂慮すべき状況になること等々を鑑みて、秋の講演シーズン最初の学校訪問を令和03年09月09日(木)に行ってまいりました。GW前後の春期間は全ての講演がキャンセルでしたから前回の講演から約7か月ぶりになります。講演内容や講演の流れは頭の中に叩き込んでいますが、何処となく不安にかられ前日の夜から本番さながらのリハーサルを2度ほど行いました。(笑)

久しぶりの講演活動は楽しかった~。私には同じ講演内容でも今回この教室で聴講頂く学生さんにとっては初めて聞く内容ですし、鍼灸で将来生計を立てていく学生さんにとっても決して無意味な時間にはして頂きたくはありません。そんな思いで90分の授業時間が全然足りないくらい私自身ヒートアップしてました。お灸の聖地で必ず伝えたかった「無類七年晒」の言葉と先輩ユーザーのこだわり。もぐさは皆様の手助けをする道具であっても、もぐさがあるからご自身の目指す灸治が必ず行えるわけではない事もご理解いただけたと思います。将来、いつか今日の話を思い出していただき治療活動の一助として頂ければ喜ばしい限りです。