一年で最も寒いこの季節が、もぐさ作りの最盛期とは…。体を動かしていても寒さは身に沁みます。
弊社はここ数年「もぐさ作り」に関する出張講演や工場見学を実施しています。学校様へ伺い(or弊社へお越しになり)「もぐさ作り」に関する様々な工程や工程上使用する装置などをご覧頂く訳ですが、多くの方が初めて見る・初めて触る体験をされます。弊社の「もぐさ作り」に関するプログラムは鍼灸を専門に学ぶ学校へ通っている方々が対象となるため、私共の説明の意図とは関わりなく「国家試験」に関する言葉なども登場します。以下は10年程前に実際に出題された問題らしいです。試験後に多くの学校様から問い合わせが有りました。そこで私の気が付いた事。それは、言葉を知っていても実物を知らない・見たことがない、という事実。今回の写真は『長通し』から排出される原料です。講演では動画を、工場見学では実物を見る事が可能です。

2008(H20)第16回 はり師・きゅう師国家試験

きゅう理論 (問題151~160)
問151
艾の精製に用いる用具と用途との組合せで誤っているのはどれか。
裁断機 ― 乾燥したヨモギの葉を刻む。
石臼 ― 葉脈を除去する。
長唐箕 ― 挟雑物をふるい落とす。
唐箕 ― 毛茸の表面付着物を除去する。

http://jihou-kai.com/exam/shinkyu/2008/kyuriron.html -引用しました。

長通し長唐箕 ― 挟雑物をふるい落とす。

長通し後長通しと長唐箕とは同じ道具だと推察されます。

詳しくは下記のリンク先からどうぞ。

弊社の講演活動に関しての記事です

伊吹もぐさの製造に関する講演

創業寛文元年、もぐさの歴史をお話しましょう

散もぐさと切りもぐ

百聞は一見に如かず!!

亀屋もぐさ工場見学