先日(R01.05月14日)、朝日医療専門学校広島校鍼灸学科様にて講演活動を行ってまいりました。いわゆる令和初講演になります。新元号に伴いなのかどうなのかは分かりませんが昼間部・夜間部の2部制が今年度より朝間部・昼間部の2部制にシフトされました。同校様には鍼灸学科と柔道整復学科に昼間部(午前コース)と昼間部(午後コース)の2コースがあるため<中四国地方ではで唯一です>、鍼灸学科入学後の1年後に柔道整復学科へ再入学(入学金免除・2学科目の学費のサポート制度あり)することで大学と同じ4年間で将来、スポーツトレーナーや独立開業、就職に有利なWライセンスを目指すことを可能にするシステムチェンジなのです。そんなこんなで今回も元気よく『より品質の優れたもぐさをより効率的に作るには』のテーマを存分に話してまいりました。新設された朝間部の生徒さんは以前の夜間部の生徒さんのような反応の良さがあり、また昼間部の皆様はじっくりと私の話に耳を傾けて頂きました。新しい学校さんなのですが、毎年お邪魔する者のみが体感する、日々の積み重ねによる「形成」を認識する、90分×2コマとなりました。

今回のお写真は朝日医療専門学校広島校FBからお借りしました。
想いで深い夜間部の皆様へ敬意を示しまして、ライトアップの校舎です。
卒業生の皆様、新たな環境でご活躍の事と存じます。陰ながら応援しています!!

もぐさの製造に関する講演1-朝日医療専門学校広島校様_2019年
朝日医療専門学校広島校鍼灸学科様_2019年